常設展示室 1F 2007 MOMASコレクション 第3期

2007.11.4 [日] - 2008.1.20 [日]

開館25周年記念特別展示-コレクション再発見!

代表的なコレクションや特色あるコレクションを、3つのテーマを設定して紹介しています。ゆるやかに連結された展示室を行き来し、3つのテーマを通して見ることで、近現代の美術の在り方をとらえなおす手がかりが発見できることでしょう。

ミューズ・フォーラム-MOMASアートすてーしょん・稼動中 !:今時高校生美術解釈考

「MOMASアートすてーしょん研究会」の企画協力により、「今時高校生美術解釈考」と題するプログラムが準備されています。作品の見方や感じ方の違いを、楽しみながら比べることができるでしょう。

会期

2007.11.4 [日] - 2008.1.20 [日]

休館日

月曜日(ただし、10月8日(祝)、12月24日(祝)、1月14日(祝)は開館) 年末年始【12月29日(土)~1月3日(木)】 メンテナンスによる臨時休館日【1月15日(火)】

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。
※企画展観覧券をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクションもご覧になれます。

ウジェーヌ・ドラクロワ《聖ステパノの遺骸を抱え起こす弟子たち》1860年

モーリス・ドニ《シャグマユリの聖母子》1925年

斎藤与里《塩原錦秋》1918年

クロード・モネ《ルエルの眺め》1858年

土田麦僊《甜瓜図》1931年

MOMASコレクションロゴ

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。